株式会社ボンマーク
先端を走り続けるエレクトロニクスのためのミクロな技術とマクロの視点
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印す、それは私たちの社会に、信頼と発展をもたらすもの。
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 印(しる)しをつける、印を押すという行為は、単に他との区別をしやすくするという意味だけを持つものではありません。古く悠久の歴史を遡れば、印は国を動かし、政治を支配する権力の象徴として絶対的な価値を持っていました。そして時が移り現代、印章は私たちの日常生活のさまざまな場面に登場し、その都度信頼の証として社会の働きを支えています。印はそれを付けられるものの価値を証明し、社会の中での付置づけを確認するための最も簡便かつ重要な要素なのです。
 私たちボンマークはこの社名が示すように、印を造り印(しる)すことによって価値を生み出すことを基本理念として今日まで歩んで参りました。そして創業当初の印章業も産業構造や技術の進歩にともなって、現在では幅広い分野の工業製品、半導体製品への対応へと変化しています。 さまざまな製品・部品に品名や製造番号などを記するためのマーキング技術。 ウエハ&サブストレートへのバンプ成形用、プリント基板の各種電了電子部品の自動実装にかかせないクリームハンダ印刷用のメタルマスクを高精度、高品質でお届けする為のフォトエッチング、レーザー、アディティブの各工法の特徴を活用した、超精密複合技術。 ミクロン単位の精度で各種Fe合金、超硬合金、アルミ加エを行ない、半導体製造に不可欠な各種部品を製造するプレシジョン技術。 インキメーカーとの協同開発によって、マーキングのための最適なインキを作り出すインキ技術。
  私たちはこれら独自の技術をベースとして、めまぐるしく移り変わる現代の社会・産業のニーズに迅速にお応えしています。しかしそのように業態は時代の変遷に合わせて変化しても、印章を彫り上げる職人の精緻な技巧から、ハイテクといわれるコンピュータ化がはかられた極細密加エのテクノロジーにいたる今日まで、根底に流れる私たちのポリシーは変わりません。
 印すという行為を通じて、人と人、企業と企業、社会と社会を信頼で結び、その技術の応用でより高度に発展した社会を、より快適な生活環境を創りだすこと。その理念をよりよい形で実践するべく、ボンマークはこれからも、ミクロの技術とマクロの視点で考え続けて参ります。

新着情報
 2007/09 最新鋭のファイバーレーザー加工機の導入で、異次元のレーザーマスクを実現。
 2007/08 中国工場にて独自にISO9000を取得し、世界の誇る品質の製品を提供致します。
 2006/12 NEOレーザーマスクの改良版【NEO−S】マスクの販売を開始
 2005/06/10 最新鋭のレーザー加工機の導入で更なる高品位レーザーマスクを実現
 2005/05/06 微細加工技術のより向上と工程内の更なるクリーン化を実現した工場を増設
 2005/02/01 マスクの開口壁面の粗さを驚異的に改善した「NEOレーザーマスク」の生産と販売を開始